訪問と来客における、尊敬語と謙譲語の使い分けについて
僕含め社会人初心者は、よく言葉遣いを間違えます。正しい言葉遣いができない、のは社会人としてちょっと恥ずかしい。ということで訪問や来客のシーンで使う言葉を見直しておきましょう。
自分が相手側へ訪問する場合
自分が主語なので、自分を低めて相手を高める「謙譲語」を使います
- ご訪問
- Ex: 今度の水曜日、ご訪問させていただきます
- お伺い
- Ex: 12時にお伺いしてもよろしいでしょうか?
- 参る
- Ex:今、課長が参りますので、少々お待ちくださいませ
相手が自分側に来客いただく場合
相手が主語なので、相手を高める「尊敬語」を使います
- いらっしゃる
- Ex: 明日は何時頃いらっしゃいますか?
- ご足労
- Ex: ご足労おかけしますが、宜しくお願いします
- お越しいただく
- Ex: 遠いところからお越しいただき、有難うございます
- 他にも「ご来社」「お立ち寄り」などがあります
他に使いたい言葉たち
訪問
- 「お時間をいただきまして、有難うございます」
- 「本日は貴重な時間を有難うございました」
- 「聞いていただけただけでも光栄です」
- 「また改めて、出直してまいります」
来客
- 「お待ちしておりました。どうぞこちらへ」
- 「ご案内いたします。…おかけになってお待ちください」
- 「お忙しいところを、ご足労願いまして」
- 「お足元にお気をつけください」
- 「おまたせしまして本当に申し訳ございません」
敬語って難しいですね!ミスを恐れず、使って身につけていきましょう。
参考
- 作者: 話題の達人倶楽部
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