リテラシーラボラトリ

リテラシーを考える

アイデンティティ

「0⇒1」と「1⇒10」と「10⇒100」が得意な人たち

ビジネスしかりエンジニアリングしかり、何でもそうだと思うが、人には得意領域がある。それをその人が持つ技術や知識の種類で考えることもあるが、フェーズでも語ることはできる。この得意フェーズを最近とてもよく意識する。ここを見誤ると個人としても会…

悩み多き1年間だったからこそ(2014年の振り返り)

2014年を振り返った時に最初に思い浮かぶことは、ただただ「悩んだ」ということ。前進したという実感よりも、色んな未来の可能性を考え、足を止めていた時間が多かった気がする。未だ青臭さを捨てきれていない自分だなと実感する1年間だった。しかしこの悩み…

大学生のこども化と、社会人3年目の憂鬱について

最近知り合いから少し興味深い話を聞きました。まあ、半分は他人事のようで、もう半分は自分のことだったりします。大学生と、20代の社会人と、人生の先輩方に読んでいただければ幸いです。 photo by Pete Labrozzi 大学生のこども化 いま大学生が非常に「こ…

「意識が高い(笑)」問題について、少し言いたい

僕は「意識が高い」とよく笑われる。それは事実だと自分でも思っているから、否定はしていない。しかし、なぜここまで言われなければいけないのだろうかともよく思う。この「意識が高い」というテーマは、ネットだけでなく書籍化もされ、よく問われる社会問…

自己啓発本の罠について

僕はいわゆる自己啓発本というものが好きだった。「だった」と書いたように、今は好きではない。とても警戒している。全く読まないわけではないが、読む時は最大限疑って読むように心がけている。それは単純な罠に気づいたからだ。 自己啓発本を読んだだけで…

完全を求めず、自分の不完全をさらけだすという話

上手くいかない原因は、完璧を求めすぎるからだ。不完全でよいのだ。受け入れて、愛せよ。というブレネーブラウン氏のTEDからの学び。 恥という感情 「恥ずかしい」という思いを、よく味わっています。物事が上手くいかなかったり、周りの人が成功しているの…

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