生まれてから今に至るまでのお話
情けないところが多い。けれど、こうして五体満足で生きてこれていることをまず喜ばねば。もっと挑戦していこう。
(随時更新していきます)
生まれ
- 1987年9月24日。香川県の病院にて生を受ける。健康状態は良好。
- その後すぐに関東へ引っ越し。もう少し関西にいたかった
- 小さい時の記憶は皆無。全く覚えてない
- ただ唯一言えるのは、可愛い子どもだったそうな。近所のアイドルだったそうな…
小学校時代@横須賀
- 小学校は振り返ると、すげー充実していたかもしれない。塾やらプールやらピアノやらをやっていた。自ら積極的にやるのではなく、親から言われてやったパターン。ピアノは今はねこふんじゃったが精一杯
- この時は特に勉強ができた。100点以外とったことねえぜ、うへへ。と調子乗ってた気がする。公文式の英語で小学校ながら現在完了形やって天狗になってたのもこの時。
- しかし体育はひどかった。万年成績2だった気がする。跳び箱とか全然できなかった。5段とか高すぎだろ。けど放課後のサッカーは好きだった
- この時になりたかった将来の夢「コンピューター関連」
- 周りが「サッカー選手」とか「天皇」とか言ってる中、一人だけ現実的すぎて浮いた。そして夢は今叶ったのかな
- 思えばこの頃からIT系への興味関心は強かった。親からワープロもらって、よくも分からずタイプして遊んだり、親のMacを使ってダイアルQ2につなげてトラブルにもなったもんだ。
- この時の自分に会えたら言いたいことランキング1位「悪いこといわないからプログラミングやっておけ」
中高時代@横須賀
- ここらへんから破滅に向かっていく。基本勉強しないし、部活もロクにしない(ソフトテニス部⇒幽霊⇒軽音部⇒帰宅部)
- 基本ゲーセン、カラオケ、ゲーム、インターネットなどにどっぷり。典型的なダメ人間になった
- この時になりたかった将来の夢「ゲームデザイナー」
- ただゲームが好きだっただけだな・・・
- 小学校の貯金で中高とやっていき、小泉純一郎元首相の母校・県立横須賀高校に入学した
- 今まで理系科目は満点で「俺、完璧理系だな」と思ってたところ、高校初日の数学「因数分解の応用」で思い切りズッコケまくり、選択していた物理も訳が分からなくなり、理系の道を断った
- この時の自分に会えたら言いたいことランキング1位「悪いこといわないから数学やっておけ」
- それなりに楽しい毎日だったが、当然の結末が待っていた。そりゃそうだ
浪人時代@横浜
- 身分も何もない無職という状況に、さすがの自分も焦る。「俺終わってるわ!」とこの辺でようやく気付いた
- とりあえず今までマンガ以外読んでなかった本に手をつけ始める。古典の名作を図書館で読み、その面白さにハマる。古典以外にも面白そうな本に手を出す。西尾維新が好きだった。
- そうこうしていると半年過ぎていた。自分の状況を思い出し、久しぶりに勉強に本腰を入れた。
- 代ゼミに通っていたが、高校の時の教科書棒読み教師と違い、サービス精神にあふれた教え方に感動。毎日楽しく予備校に通えた
- この時、日記を書くことにしていて、日々の想いを綴っていた。書くことなんざこれまで一切してこなかった分、書いてみると面白い。自分の考えが研ぎ澄まされていった。今思えばこれが今のブログにつながっているんだと思う
- 日記に書いて色々と考えるのが好きになって、哲学科へ入ろうと本気で思った。人間は考える葦なんだ、と。理系から一転してて面白い。
- 1年のうち半分は使ってしまったので、後半頑張った。本当によくやったと思う
- そして無事、早稲田大学 文化構想学部に入れた
- 入った理由としては、哲学やりたいというのと、一期生であるということ。本当に自由そうだったから
- この時になりたかった将来の夢「社長」「予備校講師」
- なんか、よさげじゃないですか・・・
大学時代@早稲田
- ここで初めての一人暮らし。上京。しかし不動産につられてる内になぜか東村山市という辺境に住んでいた。うん、好きなんだけどね
- 想像していた以上に大学は自由で、逆に困った。変なヤツが多いところだった
- 学びが大事だってことで、好き嫌いせず、色んな授業に出たし、様々な本を読んだ
- 言語学やら歴史、社会学、西洋哲学など。こういうことを横断的に学べたのはよかった
- 中でも仏教は素晴らしい学びだった。これは自分の糧となっている
- この時からブログは続けている。日記の延長線として続けていたが、そこから生まれてくるつながりにワクワクしていた
- そして『Web時代をゆく』を読み、一気にIT系への関心が再燃される
- 「ブログで飯食えるってまじか!」てきな驚きが大きかった
- 大学3年くらいになってくると専門性が欲しいからってことで、無理矢理情報系と結びつけ、「情報倫理」をやった
- 実名がよいのか、匿名がよいのか議論したのを覚えてる
- そしてIT系、なかでもベンチャー企業で自分を磨きたいってことで「はてな」に応募。無事受かった
- この時になりたかった将来の夢「教授」
- 大学の教授がよかったわけではなく、何か一つを徹底して研究し続けるっていう生き方が格好いいと思っただけ