Pentatonixというアカペラグループがカッコ良すぎて泣ける
全然音楽に詳しくない自分。ましてや洋楽なんざほとんど知らない。最近になってようやく「ほう、DaftPunkっちゅうんが流行ってるんか」と知るくらい遅れている。そんな自分が最近感動した音楽があった。
とりあえずお聞きください。
[Official Video] Daft Punk - Pentatonix - YouTube
Daft Punkの曲がいいというはもちろんではあるけれど、それを凌駕せんばかりのアレンジ。そして驚きなのは、これが全部アカペラだ、ということ。
男女ボーカル3人に、ベース、ボイパの、バランスの取れた5人組のユニット。そしてそれぞれの個が際立って上手い。これ以上ない完成されているアカペラグループだ。
メンバーは以下。多様で面白い。
- Scott Hoying(スコット)
- ボーカルを担当。リーダー的存在。背が高く、金髪でアゴが特徴。
- Kirstie Maldonado(カースティ)
- ボーカルを担当。紅一点。ナイスバディで歌う時に右側だけ口角が上がるのセクシー。
- Mitch Grassi (ミッチ)
- ボーカルを担当。メガネが似合うオシャレ男子。
- Avi Kaplan (アヴィ)
- ベースボーカルを担当。髭が特徴。低音域の音に定評がある。
- Kevin “K.O.” Olusola (ケビン)
- ボイスパーカッションを担当。チェリストでもある。黒人特有のノリの良いリズムを刻む。
ニコニコ大百科より引用
先のVideoで注目なのは、ハモリがきれいなこときれいなこと。そしてベースの低音のやばさ、ボイパの発する幾多の音、どれもクリアー。ヘッドフォンイヤフォン必須。それと女の子の口角にも注目だ(笑)
改めて注目して聞いていただきたい。
僕はアカペラが結構好きで、Beatboxもそうだし、ゴスペルなんかも聞いていると、楽器にたよらぬ人間の底力を知らされて、がんばろうという気持ちになる。
今までであればNaturally7が至高と思っていた。
Naturally 7 Wall of Sound - YouTube
これも最高ではある。ギターソロの部分とかやばい。
が、それ以上のインパクトをPentatonixからは受けた。完成されている、と感じた。
iTunesで衝動買いし、それから何度も聞いている。
僕は音楽の専門家でもなんでもないですが、少なくとも言えるのは、この無感動男を揺り動かしている点で、すごいことが分かります、うん。
https://itunes.apple.com/jp/album/daft-punk/id723084990?i=723085093&uo=4&at=10ld6k
他の曲も聞かれたし
全然聞いたことなかったなって思ったら、去年2013年の11月に出たばかりの動画だった。まだデビューしたばかり。これからに期待すぎる。
他にもよいカバーが多いのでとりあえず以下の2曲はオススメ。バラードからポップな曲まで、本当に領域が幅広い。カバーといいつつ、本家を食らうんじゃないかというインパクトだ。
Somebody That I Used To Know - Pentatonix ...
https://itunes.apple.com/jp/album/somebody-that-i-used-to-know/id534568220?i=534568709&uo=4&at=10ld6k
[Official Video] Can't Hold Us - Pentatonix ...
https://itunes.apple.com/jp/album/cant-hold-us/id723084990?i=723085084&uo=4&at=10ld6k
上を聞いたらこちらも合わせて聞いてみると面白い
それはそうと上の「Daft Punk」でいうと、以下の動画も面白い。
グラミー賞の時の本家の「Get lucky」の動画。スティービー・ワンダーまでいるなんてね。
Daft Punk Pharrell Williams ft. Stevie Wonder 2014 ...
ロシアの警察の歌う、Daft Punk。オッサンたちがかっこよすぎる。
Russian police — Get lucky cover (Daft Punk) - YouTube
加えて「Somebody That I Used To Know」。アカペラとは違うが、ぶっ飛んでいる。
Walk Off The Earth - Somebody that I used to Know ...
いい曲、いい動画と出会えると嬉しいですね。