「応援」ってすごい!我武者羅應援團の応援を受けてきた
本日はてなオフィスにて我武者羅應援團の皆さんがいらっしゃり、「応援」をしていただきました!こんな熱い応援は初めてだ!
「我武者羅應援團」とは
「気合と本気の応援で世界を熱くする」という志のもと独自の応援を繰り広げるプロの応援団。
公式HPにあるように、「我武者羅應援團」はプロの応援団です。大学の応援部の学生さんとかではなく、それでご飯を食べているプロ。プロの応援団なんて聞いたこともないので、それだけですごいことですよね。
2007年に結成したばかりですが、今メディアの出演も多くされています。
2011年には紅白歌合戦でファンキーモンキーベイビーズと一緒に応援。その年も次の年も全日本女子バレーを応援。ジャパン・エキスポでも大活躍。フランスからシリコンバレーまで世界へもその足を伸ばしています。
最近ではCMの応援の振り付けも最近担当されていたようです。
そんな我武者羅應援團の皆様にオフィスに来ていただいたのです。
心を揺り動かす熱い応援だった
応援の様子をお伝えしたいところですが、伝えられる自信がありません(笑)
枯れんばかりの大声で、毅然とした立ち振舞で、顔を真っ赤にさせながら叫び、ありったけの相手への想いを伝える。
そんな様子を文章で伝えることは不可能です。仮に出来たとしても、それは受けたインパクトの10分の1くらいになってしまうような気がします。動画を貼っても同じ気がします。
とにかく心を揺り動かされました。
こんなに人のために声を出し、汗をかき、涙を流せる人がいるのかと。日々の応援の鍛錬はもちろん、相手への気持ちを強く感じました。
応援にのせた熱いメッセージがズドンと心を撃ちぬいた、そんな感じでした。
一番ストレートでインパクトあるコミュニケーション
その後ランチをご一緒させていただき、興味深いお話を聞かせていただきました。
応援する相手は本当に色々で、企業や学校、個人、そして先日まではシリコンバレーへいって、現地の一流ベンチャー企業に応援されたりもしていました。650回以上の多くの相手を前に応援してきた団長の武藤さんは、時に応援していいのかと思える人もあったそうです。
しかし応援したいと心から思えないと、応援はできない。そのために相手のことを深く必死で知るようにしているそうです。
とにかく知ろうと努力して、小さなことでも好きになれるものを掘り起こす。そういった努力の元、心からの応援ができるのだと知らされます。
「いい言葉を並べているように思われがち。だけど、そうじゃない」と、副団長の武藤さん(弟)は強く仰られていました。
それだけの熱意の元、応援されるとやはり心動かされるものがあります。
そして我武者羅應援團さんは、今学校で子どもたちに向けた応援活動も多くされているそうです。
その時に感じられるのは、心の壁がある子が多いとのこと。純粋に自分のことを応援してくれるということが信じられない、どうせ説教たれるんだろ、とそんな風に思う子がたくさんいるそうです。
だから”大人”として講演するのではなく、”同級生”として応援する。そのためにまずは笑ってもらう。いきなり語るのではなく、まずは漫才なんかをして距離を近くするそうです。
そして、応援で心の壁をこじあける。応援終わった後は、一気に溶け込める。
歌や演奏や映画など人を感動させるものは多くありますが、心の壁をこじあけて「がんばってるあなたが好きだ」とメッセージを伝えるのに、「応援」ほどストレートでインパクトあるものはないのではないでしょうか。
最高に面白い人たちでした
我武者羅應援團の方々はメンバーの皆さんが最高に面白かったです。
特に団長と副団長は兄弟、しかもお母様も裏方に回られています。この武藤家から、我武者羅應援團が生まれたストーリーも笑えた。幹事長の伊澤さんとはメガネ同盟(!)を結ばせてもらったりと、元気と笑いをもらいました。
そんな我武者羅應援團の皆様の応援で本当に元気いただきました!ありがとうございました!僕も応援したい!
まずは我武者羅應援團のルーツを探るべく、本を読んでみようと思います。
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「本気で生きる」以外に人生を楽しくする方法があるなら教えてくれ
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