「誘導タスク」がグズグズの克服によさそうという話
効率求めて、結果悩んでグズっちゃう僕ですが、「誘導タスク」が効果ありました。
(いろんな本読んで、いろんなタスク管理の方法を知ると、迷っちゃうんですよね)
あれもよさそう、これもいいなあ、でいろんな手帳やアプリやソフトを試していますが、これ危険です。正直キリがなくて、悩む時間が増えてしまい、やりたいことがやれなくなってしまうんですね!僕みたいなタイプは特に危険。
シンプルなのが一番ってことで、前に紹介した以下の記事で取り上げられている「誘導タスク」が無難に効きそう。ということで、ご紹介。
「たとえば、パソコンや机の上に資料を広げてしまう。その仕事を片づけなければ物理的に困るように仕向けて、無理やり最初の一歩を踏み出すのです。ゴミ捨てを先送りする人は、ゴミで玄関を塞いでしまえば絶対に捨てます。これが『誘導タスク』。TODOリストの中の、とにかく小さなものから手をつけるのも、動きだすにはいい方法です」(佐々木正悟)
こちらの記事を読むと、ムズカシイやり方は一切ない。特別なアプリのダウンロードとかも不要。とにかく「片づけなければ物理的に困るように仕向ける」というのが大事なようです。「物理的に確認せざるを得ない」というのも効果ありそう。
どんなのが「誘導タスク」として機能するだろうか
そこで今実践してることと、どういうものが考えられるか、ざっとあげてみました。
タスクを忘れない「誘導タスク」
今これらやってます。
- 家に帰ったら必ずiPad見てるから、iPadに家でやる作業を書いたポストイットをペタリ
- プライベートではGmailを使ってるので、やることをGmailに送っておけば忘れない
- GoogleCalenderで通知機能を使えば、予定日にタスクを入れておけば更に安心
- 朝やることあるなら、目覚まし時計にポストイットを貼りつけておく
他にもこんなのもいいですよね。
- 手帳で必ず日記を書いてる習慣がある人なら、手帳にやることをぜーんぶ入れておく
- 毎日顔をあわせる人がいるなら、その相手にやることを伝えておく
- PC起動時にタスクを書いてるソフトを立ち上げる
習慣化させる「誘導タスク」
ここは特に工夫したいところ!
- 掃除を習慣化させたいから、ほうきを廊下に立てておく
- 洗濯を忘れないように、家に帰った瞬間目に入る場所に洗濯物を置いておく
- 筋トレをするように、ベッドの上にダンベルをどかんと置いておく
- 本を読めるように、必ずカバンの中に一冊入れておく
- 家に帰っても本を読むために、今日読みたい本は机の上に置く
夢や目標を確認したい「誘導タスク」
常に確認しておきたいですもんね。
- Evernoteを必ず見るので、Evernoteのショートカットに目標のノートを登録
他にもこれらもやりたい。いや、やろう。
- 紙に書くか印刷して、壁に貼りつけておく
- 定番ですが、手帳を使う人なら、手帳に書きこんでおきたい
- PCの壁紙を目標を書いたものとかもよいかも
他にどんなのがありますでしょうか。是非みなさんの知恵も教えてください。
- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 48人 クリック: 660回
- この商品を含むブログ (129件) を見る