リテラシーラボラトリ

リテラシーを考える

リテラシー

「相対感覚」を持つということについて

最近「相対感覚」ということについて考えている。それは何かと“比較”せずにはいられない人間の性質を自覚し、コントロールすることだ。 ハードな人生を乗り越える上でとても大切な感覚としてこの「相対感覚」はとても大事なことなんじゃないかと最近強く思う…

ネットとにわかと自由について(田村淳×猪子寿之のSWITCHインタビューより)

ドキュメンタリーがやたら好きな自分。創りだされたウソの世界ではなく、より生々しい感じに惹かれている。最近気になってよく見ているのが、以下の番組。 SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK 達人達が見ている景色、お見せします。 異なる分野で活躍…

論理的思考力を鍛えたい、と思って

論理的思考力、もといロジカルシンキングは1年前くらいにブームで今は落ち着いていますが、その必要性は変わりません。かくいう僕がその一人です。マジで必要です。この力がなくて困っています。いや正確に言えば、論理的思考力の欠如が問題だったのかと気付…

ネットも書も捨てて、町へ出てから、書とネットに触れることの大切さ

改めて「実践」の大切さを知らされる日々です。「学習効率を高めるには〜」みたいなテーマをもっていますが、結局は「実践」であり、「行動」以外の何物でもないなと痛感します。行動前の読書とネットより、行動後の読書とネットは意味合いが異なる。その点…

ネットの情報収集について見直してみた

「どうやったら効率よく自分のほしい情報が手に入るか」これはネットに触れる人なら、ほとんどの人がもつテーマだと思います。かくいう僕もずっとこれをテーマとしてもって”は”いました。そう、もっているだけでした。情報感度の高い人達を見て、指を加えな…

どうしたら子どものネットリテラシーは高められるだろうか

個人的な人生の課題として、「インターネットリテラシーをいかにして高めることができるか」がある。インターネットに触れることが当たり前となり、接触時間が増加する今、インターネットリテラシーの必要性は高まる一方である。しかしその向上について、明…

一番どうでもいい具体的なライフハックを新人に伝える上で

これまで色々と語ってきている新人向けの効率化の考え方の枝葉部分を書く。具体的な効率化方法だ。ここは大事と見せかけ、一番どうでもいいところだ。だってキリがないから。 新人に伝えてる、当たり前の「効率化」の話 - SwatzLabo 「効率化」の過程で気を…

ほとんどの新人がつまづく、報連相の手段の選択について

今もそうだけど、振り返って考えると、コミュニケーションが一番難しかった。ここでいうコミュニケーションというのは、別に飲み会での盛り上げとか、上司の持ち上げ方とかそういう話じゃない。それもあるけど、もっと仕事に本質的なものだ。「報連相」であ…

「効率化」の過程で気をつけたい「効率病」の話

前回の「効率化」について記事を多くの人に読んでいただき、色んな反応をいただいた。 新人に伝えてる、当たり前の「効率化」の話 - SwatzLabo その中の一つに「効率病」ということに言及されている方があった。そして以下の記事を紹介いただいた。 効率病に…

自己啓発本やライフハックに代わる何かを考えたい

人生を変えたい。変わりたいというのは人間誰しもが思う根源的な欲求である。場所も時代も超えた普遍的なニーズである。もちろん悪い方向ではなく、良い方向への変化である。不満な生活から、満足のいく生活へ。しかし、その誰もがもつ想いに対して、叶える…

自己啓発本の罠について

僕はいわゆる自己啓発本というものが好きだった。「だった」と書いたように、今は好きではない。とても警戒している。全く読まないわけではないが、読む時は最大限疑って読むように心がけている。それは単純な罠に気づいたからだ。 自己啓発本を読んだだけで…

「ライフハック」の暗黒面に堕ちてしまった1年を振り返って

2012年。ベンチャー企業の2年目を振り返ると、失敗の積み重ねでしたが、学んだことは多くありました。その中でも特段大きな失敗、そして学びとして、ライフハックの取り扱いに失敗したことをまずあげられます。 精神的に弱い僕が、アナキン・スカイウォーカ…

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